みなさんこんにちは!
愛媛県松山市にある美容室のボアップです!
女性は誰しも「髪の毛をきれいに伸ばしたい!」
そう思ったことがある方がほとんどではないでしょうか?
結婚式や卒業式、成人式などの人生のビックイベントに向けて伸ばす方や、髪が短いのに飽きて伸ばしていく方、理由は様々ですが皆さんの共通部分は「綺麗に伸ばす」だと思います。
今の髪に色々な悩みがあったとしても、艶があり、きれいな髪にすることは可能です!!
しかし、人それぞれ悩みは違うと思いますが主にパサつきや、うねり、広がり、切れ毛、枝毛、まとまらない、カラーやパーマで髪が傷んでいるなどありますよね…….
他には、美容院でトリートメントしても1日だけしか持たない気がする、髪質が昔と違って細くなってしまった、ゴワつきやパサつきで手ぐしが通らないなんてことも。美容院で悩みをうまく伝えれなかったり実際なにをすればいいのかわからない。
きれいに伸ばして行きたくても、カラーやパーマはしたいし…という方は少なくないはず。
毎朝の髪の毛のセットに時間がかかってしまったり、広がりを抑えることが出来なくて髪を束ねるしかない。
そのような悩みを持つ方にはぜひ最後まで見てもらうと髪をきれいに伸ばしていけること間違いなしです!
髪の毛をキレイに伸ばすには?
「髪を綺麗に伸ばしたい」
髪の毛を綺麗に伸ばすためには、正しいヘアケアを継続してあげることが大切です。
「正しいヘアケアの方法って?」と思われる方も多いと思いますが、実は知られていないだけで毎日できるヘアケアはたくさんあるんです。
綺麗な髪を手に入れるには正しいヘアケアが必要になってきます。
とはいっても今の時代、ネット上にはいろんな情報が載っていて何が正しくて、どのケアが自分にあっているのか混乱してしまいますよね。
そこで、まずはホームケアをする上で知っておきたい「髪の真実」を把握しましょう!
髪は生物学的には死滅細胞です!自己修復などはしません。
肌は傷ついたら放っておけば自然に治っていきます。
しかし、髪は放っておいても傷が治ることはありえません。
一度でも傷がついたらカットしてダメージ部分を切り落とすまでその傷は残り続けます。
今まで経験したカラーやパーマ、アイロン、紫外線、摩擦によるダメージが全て蓄積しているのです。
「家でトリートメントしているから大丈夫、美容室でのトリートメントしているから大丈夫」
と安心されている方も多いと思いますが、トリートメントにできるのはダメージの予防と補修であって
修復ではございません。
残念ながら、トリートメントを用いても髪を元に戻すことなどできないのです。
綺麗な髪の毛になりたければ、余計なダメージを負わせないように予防に力を入れるべきで、
髪を綺麗に伸ばす上でとても大切なことは「髪を傷めないこと」です。
傷めないと言っても全くダメージをさせないで過ごすことはなかなか難しいですが、
・ブリーチや過度なカラーを繰り返す。
・パーマをあて続ける。
・髪の毛を乾かさずに濡れたまま寝る。
・高温のアイロン、コテを使い続ける。
・紫外線に当たり続ける。
など、髪の毛の負担になる行為はこの辺りが代表的にはなってきます。
と言っても、オシャレしたい、綺麗になりたい、可愛くなりたいという気持ちは誰にで
もあると思いますので、美容師さんと相談しながらあまり無理はせずに時には髪の毛を休ませてあげることも大事なポイントになってきます!!
そのためにも綺麗に伸ばしていくにはご自宅でできるホームケアが鍵を握っておりますのでこれからの記事をしっかり読んでこれからのケアに役立ててみてください。
キレイに伸びない原因と対策
1シャンプー
シャンプーが髪の毛や頭皮に合わないものを使い続けるとどうなると思いますか?
実は知らず知らずのうちにダメージが蓄積していき、年数を重ねるごとに髪の毛が傷だらけに!なんてことも。
頭皮の油分がシャンプーで落とせてない場合、油分が髪の毛に付着し、蓄積されていって指通りが悪くなってしまいます。
みなさんはコアセルベートってご存知ですか?
これはシャンプーに配合されている成分で指通りを良くしてくれるゲルのようなものです。
このコアセルベートが髪の毛にしっかり付着しなかったり、相性の悪いものをつかっていると、髪の毛が引っかかりやすくなってしまいます。そして、引っかかることにより毛髪の表面のキューティクルが損傷してしまう原因にもなります。
実はこのコアセルベートは成分内容をみても良し悪しは分からず、使用してみて一人一人の髪の毛に合うかが重要な判断になってきます。
髪の毛を綺麗に伸ばしていくには、まずシャンプーにこだわりを持ちましょう。
ではどんな髪の毛にどんなシャンプーが合うのか見ていきましょう!
シャンプーについての記事がこちら↓↓↓↓
【シャンプー迷子の方必須!】現役美容師が本気でおすすめするPiMシャンプーって?
自分に合うシャンプーがイマイチ分からない。美容師が本気でオススメできるピムシャンプー
□乾燥していて敏感肌の方にはアミノ酸系のシャンプー
アミノ酸系のシャンプーは人間の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできていて、肌と同じ弱酸性なので、低刺激になっています。保湿力も高く、洗浄力もマイルドなので、敏感肌や乾燥肌の人におすすめです。
そして、アミノ酸系のシャンプーはダメージして乾燥していたり、カラーやパーマを繰り返している髪の毛に
オススメです。
□頭皮がベタつきやすい方には石鹸系のシャンプー
石鹸系のシャンプーは石鹸が主成分となっていて、添加物は少ないのでお肌への刺激はマイルドですが、洗浄力はしっかりあるので皮脂を落とす力は少し強めなものが多いです。
頭皮がベタつきやすい、オイリーな肌の人にオススメ!!
ただし、成分が弱アルカリに偏ってしまうので、髪の毛を洗い流したあとはキシキシしてしまう場合があります。
その場合、コンディショナーにクエン酸系のものを使用していただくと、髪の毛本来の弱酸性に戻ってくれるので洗い流した時にツルツルした質感に戻ってくれます。
自分に合うシャンプーはどちらでしたか?
髪の毛、頭皮を触って、見て、確認してみて下さい!
シャンプーと同様、次の項目もとても大切なことになるので是非ご覧ください。
2 ドライヤーやコテの熱ダメージ
毎日シャンプーをした後、みなさんドライヤーはされていますか?
髪の毛が長くなるとドライヤーが憂鬱になってしまうことありますよね。
お風呂あがりに髪の毛をすぐには乾かさず、タオルに包んで放置してから乾かす方も多いのではないでしょうか?
優しくタオルに包んでいるその時間…実は傷つき始めている可能性があります。
乾いていない髪の毛のキューティクルは脆く、タオルに当たっている部分はもちろん、濡れた髪の毛同士がねじれることによって摩擦が生じやすくなってしまいます。
その摩擦が断毛や枝毛の原因になっていることも。
めんどくさいとは思いますが、髪の毛を早めに乾かし、乾いた状態で髪の毛を束ねるようにしてキューティクルを守ってあげましょう。
そしてアイロンやコテの熱ダメージです。
髪の毛はケラチンというタンパク質が主成分でできています。
タンパク質は高温で温めるとタンパク変性というものを起こしてしまいます。
これが起こると固い状態になります。タンパク変性を起こした髪の毛はチリチリやザラザラした質感になります。
そうなんです。髪の毛は熱にすごーーーーく弱いんです…
コテの温度は最高でも140℃までにしておいて下さいね!
そしてアイロンやコテによっての物理的なダメージです。
髪の毛は3段構造になっており、1番表面のキューティクルという部分は魚の鱗のようなものになっています。
この部分がコテやアイロンをする時に、めくれ上がったり、剥がれたりしてしまいます。
そうすると髪の毛はハリコシや弾力を失い乾燥してきてしまいます。
コテやアイロンを使う時の注意点は4つ
・濡れた髪の毛には当てない
・温度は最高でも140℃まで
・同じ場所で2秒以上は当てない
・同じ場所に何度もコテを通さない
髪の毛を綺麗に保つために上記のことに気をつけてみてくださいね!
3カラーやパーマでのダメージ
カラーやパーマによるダメージは徐々に蓄積していき、繰り返し行うカラーやパーマほどダメージは強くなってしまいます。
カラーやパーマ剤の薬剤も最近は改良されて優しいものも増えてきていますが、やはりダメージはしてしまします…
ですが!正しい方法、ケアを続けていれば、問題ありません!!!
担当美容師さんの知識がすごく大事になってきますので、しっかりと髪の毛のことをみてもらって、合う施術もしてもらうといいと思います!
カラーについての記事がこちら↓↓↓
キレイに伸ばすために具体的に何から始めればいいのか?
具体的に何からしたらいいの?という方!
髪の毛を綺麗にするために、何をしていけばいいのか1からご紹介していこうと思います!
今はSNSやいろんなメディアから、ヘアケアの情報が流れています!
なのでもうすでに知っている方もいると思いますが、あらためて毎日のヘアケア方法を再確認する気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
<正しいシャンプーのやり方>
1、シャンプー前のブラッシング
1日生活をしているとかなりの量のホコリやゴミが全身についています。
目には見えなくても、髪の表面はもちろん髪の間、頭皮にまで汚れがついています。
そこでブラッシングをすることで、その汚れを浮かせたり、落とすことでシャンプーでしっかり汚れを落とす準備をします。
お風呂に入る前に、それらのことをしっかりやっておくことでシャンプーの泡立ちが良くなり、シャンプーの使用量が減って節約にも繋がります。
また、ブラッシングのマッサージ効果で血行が良くなることも期待できます。
頭皮は顔の皮膚と繋がっておりますので、同時に顔の血行もアップしてくれますのでリフトアップにもつながります。
さらに効果を高めたい方は、入浴時にブラッシングすることがオススメです。
ただし、髪の毛が濡れている状態で無理に引っ張ったりしてしまうとダメージを与える原因になりますので、乾いた状態で行うことをオススメします。
ブラッシングは、「とにかくやればいい」というものではありません。
場合によっては間違った方法で続けてしまうと髪や頭皮にダメージを与えてしまうこともあります。
そこで、マスターしていただきたい正しいブラッシングのコツや方法を3つ紹介いたしますのでぜひ覚えていただきたいと思います。
①まずは毛先からとかす
特に髪の長い人はダメージが多い毛先からとくようにして、徐々に絡まり部分をほどいて行きましょう。
そうすることで無理に引っ張ることなくダメージを悪化させずに済みます。
絡まりがひどくてなかなか解けない場合はヘアオイルや洗い流さないトリートメントを毛先中心につけてあげると簡単にブラッシングすることができます。
②正しい順番と方法を守る!
まずは顔周りから後ろにかけてブラッシングすることが基本です。
最初は耳の上部の頭皮にしっかりとブラシの毛先をつけて、ゆっくりと優しくスタートしていき、徐々に力を加えてブラッシングしていきます。左右が終わったら、その上のこめかみの部分からスタートして左右を、最後に頭頂部から行います。
③ブラシ選びにこだわる
正しいブラッシングをしていても、自分にブラシがあっていないと効果を得られなかったり、ダメージになる場合があります。ブラシにはブロー用、スタイリング用などいろいろなタイプがありますが、ここではもちろんブラッシング用を選びましょう。目の細かいブラシになってしまうと髪の毛を引っ張ってしまうことになります。
ここでオススメしたいブラシが「クッションブラシ」です。
名前の通りブラシにクッションがついていて、頭皮への適度な刺激によりマッサージ効果が得られます。
ブラッシングの際に頭皮へのストレスが軽減されますよ!
2シャンプー前のすすぎをしっかりする。
シャンプーを始める前に、お湯でしっかりと頭皮と髪の毛を洗いましょう。
濡らすだけでそのままシャンプーに移る方が多いと思いますが、しっかりすすぎができていないと頭皮の汚れや、皮脂が残ったままになってしまいますので泡立ちがかなり悪いです。
シャンプー前のすすぎを2〜3分程度、髪の毛と頭皮全体に手を通して流すだけで80〜90%の汚れを落としきることができますのでシャンプー前はしっかりとすすぐようにしましょう。
そうすることでシャンプー時に泡立ちが良くなり濃密な泡で汚れをしっかり落とすことができます。
また、泡立ちやすいということはシャンプーの使用量もいつもより少なく済みますので節約にも繋がります♪
3トリートメント、コンディショナーの付け方
シャンプーをしっかりすすいだ後は、トリートメントかコンディショナーをつけましょう。
一番ダメージが大きい毛先中心につけて全体に手ぐしかブラシなどで馴染ませたら少し時間をおいてから流してください。
トリートメントのすすぎ残しは、頭皮や背中の肌荒れの原因になりますのでぬめりがなくなるまでしっかり洗い流しましょう!
トリートメント、コンディショナーの付け方をもう少し細く説明していきます。
①シャンプー後、髪の毛の水分をしっかり絞る。
シャンプーがしっかりすすぎ終えたら、髪の毛の水分を手でしっかりしぼりとりましょう。
水分をしっかりとっておくことでトリートメントの入る場所が増えるので浸透率がアップします。
②毛先から塗布する。
切れ毛や枝毛ができやすく、一番ダメージが大きい毛先から塗布していきます。
毛先につけ終えたら、手ぐし、クシを用いて中間へと馴染ませていきます。
ここで注意することが頭皮、根元には塗布しないように心がけましょう。
頭皮や髪の毛がベタつき、ボリュームダウンの原因になってしまいます。
③しっかり浸透させるために時間を置く。
時間がある時はトリートメントが髪の毛の内部まで浸透するように少し時間を置きます。
放置時間の目安は、5〜10分くらいです。
長時間放置し過ぎても効果は変わらないし、ヘアカラーの色落ちの原因になりますので注意しましょう。
放置している間は、ホットタオルやラップ、シャワーキャップなどを使用して保温してあげるとよりトリートメントの効果が高まります。
④トリートメントを洗い流す。
トリートメントが浸透するまで時間を置いた後はトリートメント特有のヌルヌルした感触がなくなるまで、入念に洗い流しましょう。
※トリートメントが頭皮に残ってしまうと、肌荒れを引き起こしたり肌トラブルの原因になるのでしっかり洗い流しましょう。
4優しいタオルドライで水気を拭き取る。
洗い流さないトリートメント、オイルをつける前にまずは髪の毛の水分を優しく拭き取りましょう。
タオルで髪の毛を上下から挟み、ポンポンと軽く叩くようにして水分を取り除きます。
濡れている髪は表面のキューティクルが開いており、とてもデリケートな状態です。
ゴシゴシと強く拭くと摩擦が発生して髪の毛に負担をかけてしまうため、優しく扱うことを心がけましょう。
乾かす前のトリートメントをつけることより大事な工程ですので丁寧に拭いてあげてください。
5髪の毛の長さに応じて洗い流さないトリートメントを適量つける。
洗い流さないトリートメント、オイルは髪の長さに合わせて適量を使いましょう。
ドライ後の髪が柔らかな質感になるくらいの量をつけるのが理想的です。
オイル、ミルク、クリームタイプは、次の量を目安につけるのがオススメです。
・ショート : 0、5〜1プッシュ
・ミディアム : 1〜2プッシュ
・ロング : 1、5〜2、5プッシュ
オイルやミルク、クリームタイプの洗い流さないトリートメントは、手のひらでよく伸ばしてから髪の毛に馴染ませるのが使い方のコツです。手の熱で温めてしっかり伸ばしてからつけることで、髪の毛全体にムラなく行き渡ります。
最初にダメージが大きい毛先から揉み込むようにつけてから、中間の髪の毛や前髪、髪の表面の順に馴染ませてください。
初めから髪の毛の根元や表面につけ過ぎてしまうと、重たくなりベタベタになりますので注意が必要です。
6付け終えたらコーミングをして髪の毛全体にトリートメントを馴染ませる。
毛先から中間の髪の毛を中心によく馴染ませたら粗めのコームで髪をとかす「コーミング」を行いましょう。
この一手間が髪の毛を一段ときれいにしてくれるポイントになります。
ドライヤー前に毛流れを整えておくと、洗い流さないトリートメントの成分が髪の毛全体に行き渡りやすくなります。
そうすることでドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれて色落ちも防いでくれます。
キレイに伸ばすためによくある質問
髪を綺麗に伸ばすにはどうしたらいいの?という質問はよくいただきます。
Q.髪を綺麗に伸ばすには傷んでいるところをカットすればいいの?
A.髪を伸ばそう!そう決めてからは毎月カットする必要はありません。
髪をきれいに伸ばすためには2〜3ヶ月に1回のペースで、毛先を整えてあげることをお勧めします。
そこでトリートメントも一緒にしてあげるとさらにいい状態で保つことができます。
Q.髪を結んでいる方が伸びるスピードが早くなるんですか?
A.その答えは伸びないのが現実です。
逆に、長時間髪を結んでいると頭皮への負担が多くなってしまい血行が悪くなり、髪の毛の成長を妨げてしまいます。
Q.髪にいい食べ物はなんですか?
A.髪にいいとされている栄養素は、健康かつ丈夫な髪を作ってくれるのは
「タンパク質」 「ビタミン」 「亜鉛」
黒い髪を作ってくれるのは
「カルシウム」 「銅」などがあります。
タンパク質源の卵や肉類、乳製品、魚介類、大豆製品などとビタミンが豊富である海藻やごま、ナッツや緑黄色野菜などの栄養価が高い食べ物を食事に取り入れていきましょう。
Q.傷んでいるところを切るとなると短くなりすぎます
A.そこまで切らなくて大丈夫です。
2〜3センチカットするだけで見え方はかわってきます。
美容師目線での「傷んでいる」とお客様目線の「傷んでいる」というのは実は少し違うんです。
お客様様が思う「傷んでいる」というのは、ぱさついてる、枝毛などのことだと思います。
それが「傷んでいる」なのですがカラーやパーマをしているとどうしても傷んでいる髪の毛になってしまいます。
ですので「傷んでいる」ところというのは髪の毛のほとんどの部分なんです。
なのでカラーやパーマの回数が多い毛先を少し切って整えてあげるときれいに見えてくれるんです。
Q.髪をきれいに伸ばすには美容院に行く頻度はどれぐらい?
A.先程もお伝えしましたが、2〜3ヶ月に1回は美容院に行ったほうがいいです。
毛先を切って揃えたり、髪の形などを整えてメンテナンスをして整った髪型にしてあげることが大切です。
切らずにそのまま伸ばしっぱなしだと髪型の形が崩れて印象、イメージも悪くなってしまいます。
見た目もボサっとした印象になってしまいますので定期的にはいくようにしましょう。
Q.ショートからロング、ボブからロングになるまでに何年かかるの?
A.毛先を揃えながらのショートからロングだと人それぞれですが1ヶ月に1センチぐらいなのでだいたい2年半はかかる計算です。ボブからロングだとだいたい2年ほどかかります。
目安ですので参考にしてみてください!
Q.髪を伸ばしたいけど毛量が多いです
A.毛量が多いとまとまらず、扱いづらいですよね。その状態をなんとかしたくてとりあえず毛量を減らしてみたり、レイヤー(段)を入れてみたりしていませんか?
整える以外のカットは、綺麗に伸ばしていく中であまりおすすめしません。
ショートから伸ばしていて軽くなってしまっている毛先に厚みを出すために毛先を切るのはむしろ正解なんですよ!!
このようにたくさんの悩みについての質問があると思います。
皆さんが1番気にしているのはやっぱりカラーやパーマなどでの髪の「傷み」だと思います。
1度傷んだ髪は元に戻すことは出来ませんが、髪を綺麗にすることは可能なのです。
どうしても我慢できない人向けの裏ワザ
伸ばしていたけど、どうしても我慢できずに髪を短く切ってしまったりブリーチやカラー、パーマの回数を重ねてしまって髪がちぎれてしまった…なんてことはありませんか。そんなときに便利なのが「エクステ」です。
エクステにも何種類かあります。編み込みエクステ、シールエクステ、プルエクステなどがあります。
ボアップではプルエクステを取り扱っております。名前を聞いたこともある方もない方もいると思います。
プルエクステはを取り扱っているお店は全国で見てもあまり多くありません。
美容師の方でも「なにそれ?」となる方も多いようです。
なので簡単にプルエクステについてメリットとデメリットなどをお伝えしていこうと思います。
『メリット』
□付けている接合部分が小さい
プルエクステは特殊な結び方をしています。その接合部分の大きさはなんとわずか5mmと、とても小さいんです。
ですので、編み目が目立ちにくく、編み込みのようにボコボコ感がなく、頭も大きくなったりせずに違和感もとても少ないです。
□取れにくい
シールエクステはボコボコ感もなく、頭が大きくならず、とても馴染みが良いのですが外れやすく、ベタつきが気になってしまうことが多いです。プルエクステは地毛を紐でしっかり結んでいるので、ベタつきが気になることもなく取れにくいんです。
編み込みとシールはシャンプー中に取れてしまうなんてこともよくあるみたいです…
ですがそのような心配もほぼありません。雑な扱いをしてしまうと取れてしまうのでそこは注意です。
□プルエクステの毛質が人毛100%!
プルエクステは人毛100%なんです!!
キューティクルが分厚く、水分や油分をしっかりと含んでいる10代後半〜20代前半のとても健康的な世界最高級のバージン毛を100%使用しています。
ですので、毛質もよくさらさらで、髪を巻くときもしっかりと跡がついてくれます。
□1本1gで軽い
プルエクステは1本の束が1gしかないんです。ですのでたくさんの本数をつけても頭が重たくならない、頭が大きくならない、よく馴染むなどの特徴があります。
□カラーができる毛質がある
プルエクステには「ダイヤモンド毛質」と「プラチナ毛質」があります。
プラチナ毛質はカラーができないのですがダイヤモンド毛質はカラーができるんです。
だいたい、2ヶ月半〜3ヶ月ほど持つダイヤモンド毛質なのですが、初めの1ヶ月間はそのまま付けておいてその後に地毛も一緒にカラーしてあげると、1回のエクステで2度楽しめちゃうんです!ですが、暗く染めることは出来るのですが明るくは出来ません。
エクステについての記事がこちら↓↓↓
プルエクステについて徹底解説!編み込みやシールエクステの違いとは?
『デメリット』
□自分では取り外せない
プルエクステは特殊な結び方で付けているので自分で取り外すことが出来ません。
お友達や家族の方に取ってもらうのもおすすめできません。どこを切っていいのかわからず地毛を切ってしまう、2〜3時間以上かかるなんてこともあるので必ずプルエクステの取扱店で取り外してもらってください。
□ドライヤーでなかなか乾かない
エクステは同じ長さの地毛に比べると倍ぐらい乾かすのに時間がかかってしまいます。
だからといって、半乾きはNGです。先程もお伝えしましたが、人毛100%なので半乾きだとエクステも傷んでしまいます。きれいに保つためにはしっかりとドライヤーで乾かしてあげてください。
対策としては、地毛がある程度乾いてきたらクッションブラシを使ってブローしながら乾かしてあげると早く乾きます。
このようにメリット、デメリットがありますが、自分にあったエクステを付けてみてはいかがでしょうか!
キレイに伸びると明るい未来が待っている
髪が綺麗になると、見た目だけでなく手触りも良くなり、スタイリングがしやすくなり、髪の毛の乾きが早くなったりいいことばかりなんです。
きれいに伸ばすための対策や方法をいくつかお伝えしてきましたが、一手間足したり、生活習慣の1部の意識を変えるだけで、髪の毛はきれいになっていきます。すべてを変えるのは大変だと思うので、まずはできるところから、簡単なところから始めていくのもいいと思います。きれいに伸びると、自分のモチベーションも上がるのできれいなサラサラつやつやロングを目指して頑張りましょう!
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