boappu美容室 京橋店
こんにちは！美髪を目指す皆さん！普段、ドライヤーで髪の毛をしっかり乾かせていますか？
「お風呂上がりは、テレビや動画を見始めてしまい、ついドライヤーを後回しに、、、」「夏の暑い時期はもういいやって自然乾燥で済ませちゃう！」なんて経験、きっと一度はありますよね？？？
でも実は、そのちょっとした油断が髪のダメージにつながっているかもしれません。
そこで今回は、
『なぜドライヤーで髪を乾かす必要があるの？』
『ドライヤー前のアウトバストリートメントってどう選ぶの』
この２つを分かりやすくお教えします！
是非最後までチェックして、今日から美髪ケアを始めていきましょう！！
なぜドライヤーで髪を乾かす必要があるの？
「髪は自然乾燥でいいんじゃない？」と思う方もいるかもしれませんが、実は、髪の毛は濡れている時が1番ダメージを受けやすい状態になっています！
髪の表面にあるキューティクルが水分を含むと柔らかくなり、開いた状態になります。この開いた状態のときに、タオルでゴシゴシしたり、髪同士がこすれたりするだけで、キューティクルは簡単に剥がれたり傷ついてしまうのです。
キューティクルって何？
キューティクルは、例えるなら髪の毛のバリアです！
紫外線などの刺激から守り、内側の水分や栄養分を保ってくれるとても大切な存在です。 このキューティクルが広がったまま（濡れたまま）自然乾燥をしてしまうと、髪の毛がゴワゴワしたり、中に水分や栄養が留まれなくなってしまいます。
キューティクルは、”ある程度の熱を与えてから冷ます”ことでキュッと閉じて、再び髪を守ってくれる状態に戻ります。キューティクルが閉じると、摩擦や紫外線、静電気など外部からの刺激にも強くなります。 ツヤのある綺麗な髪の毛を保つためには、開いたキューティクルを早くとしてあげること！つまり早く乾かすことがとても大切です！！！
他にもある！乾かすべき理由！
他にも、ドライヤーでしっかり乾かすとこんなメリットがあります。
１，雑菌の繁殖をSTOP!!!
髪が濡れている状態が長く続くことで、頭皮の常在菌が繁殖しやすくなります。目に見えないので気づきにくいですが、雑菌が繁殖すると、皮膚疾患を発症して頭部に痒みや赤みが生じるとともに不快なニオイも発します。素早く乾かすことで雑菌の繁殖を阻止し、頭皮トラブルを予防することができます。
２，髪のツヤを出す
キューティクルは熱で開き、冷やすことで引き締まります。美髪づくりにおいて重要な工程は、ドライヤーで温風を当てたあと、仕上げに冷風を当てると、キューティクルが整いやすくなります。その結果、髪表面の凹凸が減り、光がよく反射することで髪にツヤが生まれます。美しい髪の毛を作るためには、シャンプーやトリートメントだけでなく、ドライヤーも美髪作りの要です！！！放置せずに正しく乾かすことで、あなた自信の力で美しい髪を作っていきましょう！
今日からできる！正しいドライヤーでの乾かし方４STEP!!!
ここからは、実際にどうやって乾かせばいいのか、具体的なステップをご紹介します!
１ 優しくタオルドライ
ドライヤーのの時間を短縮するためにも、まずはタオルでしっかり水分を取りましょう！
ただし！髪全体をゴシゴシと力を入れてタオルで拭くとNG！キューティクルが傷ついてしまいます、、、 タオルで髪の毛を挟んで優しくポンポンと叩く感じで水分を取ることがポイントです！！！
２アウトバストリートメント
ドライヤーの熱や摩擦から髪の毛を守るために、タオルドライが終わったらアウトバストリートメント（洗い流さないトリートメント）は必須です！
オイル、ミルク、クリームなど様々な種類のものがありますが、一人ひとり髪の毛の状態に合わせて変わってきます。 アウトバストリートメントについてはご自身の髪の状態に合わせて選んでみてください！（選び方は後ほどご紹介します！）
３ 根本から乾かす
皆さんは普段どこから乾かしていますか？毛先から？それとも根本から？ 正解は、乾きにくい根本からです！
先に毛先から乾かし始めると、乾きやすい毛先が必要以上に温風にさらされてしまい、パサつきの原因に繋がります。
まずは髪をかき分けながら根本に風ｗお当てて、しっかりと乾かしていきましょう！「もう乾いたかな？」と思っても、根本がまだ湿っていることはよくあるので要注意です！
４ 仕上げは冷風で！
最後の仕上げは冷風を使うのが美髪のポイントです！温風で開いたキューティクルを冷風でキュッと引き締めてあげましょう！これをするだけで、サラサラでツヤのある髪の毛になり、広がりやうねりを防いでくれる効果もあるので、冷風はかかせません！
いかがでしょうか？いつものドライヤーのやり方を少し変えるだけで、ツヤのある綺麗な髪を自分で育てて行くことができます。是非今夜から試してみてくださいね！
迷ったらこれ！アウトバストリートメントのタイプ別紹介♪
ドライヤー前に欠かせない洗い流さないトリートメント。様々な種類がありますが大きく分けると、オイル、ミルク(クリーム)、ミストの３つのタイプがあります！それぞれの特徴を知って、自分にぴったりのものを見つけましょう！
オイルタイプ
広がりやパサつきが気になる方にはオイルがおすすめです！ドライヤーやアイロンの熱ダメージを軽減してくれる効果もあるので、ドライヤーの前や朝のアイロン前につけておくと効果的です！髪の表面をコーティングしてくれるので髪にツヤがあるように見せてくれます！しっかり髪の毛もまとまってくれるので朝のスタイリングにもおすすめです！
ミルク(クリーム）
髪の毛に優しい潤いを与えてくれるのがミルクタイプです。オイルより軽く水分が多く含まれているので、乾燥やパサつきが気になる方にぴったりです！さらっと軽い仕上がりでベタつきにくく、柔らかくまとまりやすい髪に整えてくれます！
ミスト
髪にうるおいを与えて、乾燥やパサつきを防いでくれます。ミストタイプなので、全体に均一に広がるのがポイントです！保湿成分が髪内部まで浸透し、熱ダメージもやわらげてくれます。軽い仕上がりで、朝の寝癖直しや日中の乾燥対策にもお使いいただけます！
アウトバストリートメントは様々な種類があるので、ご自身の髪質やダメージの状態にあった商品を見つけてみてください！
まとめ
ついつい後回しにしがちなドライヤーですが、実は美髪作りの一番大切なステップなんです。
ドライヤーを少し変えるだけで、綺麗な髪を自分で作っていくことができます。アウトバストリートメントも忘れずに、お家でのヘアケアを一緒に頑張っていきましょう！シャンプーやアウトバストリートメントについて「もっと詳しく知りたい！」という方はお気軽にお問い合わせください！
（お店では栄養成分１００％のシャンプーも取り扱っています！より髪の毛を美しくしていきたい方、どんなシャンプーか気になる方はこちらの記事もぜひ読んでみてください！
【シャンプー迷子の方必須！】現役美容師が本気でおすすめするPiMシャンプーって？
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